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3つのステップで取り組む乾癬の治療

[監修]東京慈恵会医科大学皮膚科教授 中川 秀己 先生 東京逓信病院皮膚科部長 江藤 隆史 先生

Step①知る

乾癬の症状

全身のいろいろな場所に、皮膚が赤くなってもり上がり、表面に銀白色の「かさぶた」のようなものができて、ポロポロとはがれ落ちます。症状が良くなったり悪くなったりをくり返しながら経過します。

乾癬にかかると、皮膚が赤くなって(紅斑[こうはん])、もり上がり(浸潤[しんじゅん])、その表面に銀白色のかさぶた(鱗屑[りんせつ])が厚く付着して、それがフケのようにぼろぼろとはがれ落ちる(落屑[らくせつ])という症状が起こります。鱗屑を無理にはがすと、出血することがあります。かゆみには個人差があり、全くみられない人もいれば、強いかゆみが起こる人もいます。
症状が進むと病変部(皮膚症状があらわれている部分)の数が増え、互いにくっついて大きくなります。
また、皮膚の一部である爪が変形することもあります。
このような皮膚症状のほか、関節の痛みや変形、発熱や倦怠感などの全身症状が起きることもあります。

皮疹ができやすい場所